2016年12月11日(日)チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール at 神宮球場室内球技場
12月に入り、寒さに負けじと元気いっぱいな“たまべヱ”は
“チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール2016”に参加するため
神宮室内野球練習場を訪れました!


チャリティ・キッズ・ベースボール・スクールとは“二十一世紀倶楽部”が主催されていて、
メンバーである福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督が発起人となり「出会い・ふれあい・実践」をテーマに
次世代を担う子供達の人材育成として実施されております。
今回で23回目の実施で過去にはスワローズの山田哲人選手も参加しております。

まずは工藤監督はじめ選手紹介、参加チーム紹介などがありまして、たまべヱもそこに参加させていただきました。

さっそく工藤監督自らキャッチボールの指導解説が始まり、
「日頃のキャッチボールから一緒にプレーする仲間を思いやってする事が大切なのです」と仰っていました。

グラウンド全面を使ってキャッチボール

たまべヱも飛び交うボールに気をつけながら応援します!

その後はポジション別指導に入り、現役のプロ野球選手の熱のこもった教えに生徒たちも目を輝かせていました!
ピッチングの指導はジャイアンツの田原誠次選手とホークスの高橋純平選手。
高橋純平選手は「子供達に基本を教える事で自分も気づく事が多い」と仰ってました。


工藤監督も”名物”の”カラーバット”を使った投球練習でケガをしない綺麗なフォームを指導します!


捕手の指導はスワローズの西田明央選手
西田選手はトスバッティングの指導でも気合いが入っていました!

元ジャイアンツで現在巨人軍球団広報をされている、
織田淳哉さんもスーパーサブとして西田さんと一緒にキャッチャー指導!
ピッチャー役を買って出て頂きました。


内野の指導はジャイアンツの辻 東倫選手と同じくジャイアンツの和田恋選手。

外野の指導は先頃今季限りで現役引退をした“走塁のスペシャリスト”ジャイアンツの鈴木尚広選手と
スワローズ上田剛史選手。
ライナー性の強い当たりのノックをされていた鈴木選手に生徒が「もっと強い打球をください!」
とリクエストする場面もありました!



指導後はアトラクションとしてプロ野球選手チームと少年野球チームの代表が対決!


憧れのプロ野球選手との一打席対決に、よりいっそう気合が入っていました!

野球教室も終わり、豪華な商品が当たる抽選会も行われ生徒達は大喜び!
(工藤監督の使用したクラブもありました!)

最後に工藤監督からのご挨拶もあり、
「勝利という一つの目標に向かって戦う仲間を思いやってプレーする事が大切です」
と仰っていたのが耳に残りました。

工藤監督とツーショット!たまべヱの事もかわいがっていただきました!
たまべヱも「緊張したたま〜!」と言っていました!


とても素敵な野球教室におじゃまさせてもらいました。
工藤監督、選手の皆様、スタッフの皆様、野球チームの皆様、本当にありがとうございました!
